S t o p K i s s
世界中の “1人ぼっち” へ。
Peach Party Project #2
『ストップ キス』
〜「True Colors」「LGBTストーリー」タイアップ・イベント〜
5月31日(金) 19:00
6月1日(土) 14:30/19:00
6月2日(日) 12:30/17:00
(全席自由・開場は開演の30分前)
@新井薬師 スペシャル・カラーズ
https://specialcolors.jp/access/
【交通】
■JRおよび東西線 中野駅 徒歩13分
■西武新宿線新井薬師前 徒歩5分
チケット:4,500円(前売・当日共)
【TIE-UP】
『ストップ キス』タイアップ情報
5月19日(日) 10:00〜13:00
終了いたしました。
これからも「イマジン・リレイションシップ」は続けてまいります。
よろしくお願いいたします!!
トゥルー・カラーズ
ワンネス・クリエイティブでは、世界中で迷いと悩みの中にいる “1人ぼっち” たちに「みんなが特別な『一人』なんだよ」ということを伝え、勇気と安心を手に入れてもらおうと、「True Colors」(あなたの本当の色)という活動をしています。
互いの辛かった半生や、それを乗り越えた経験、今まで誰にも言えなかった本当の夢など、一人一人の人生を文章にして集めるという活動です。
互いに「自分の人生」を出し合えば、そこには多種多様な「True Colors」があるんだ、自分だけが特別じゃないんだ、ということを知ってもらえると思うのです。
また、お寄せいただいた「True Colors」を題材に、書籍化や舞台化、映画化など、様々なメディアを使って、皆さんのストーリーを形にしていけたらと考えています。
ぜひ、この「True Colors」の輪を一緒に創っていきましょう!!
【INTRODUCTION】
この舞台を目撃したあなたは、きっと「本当の自分」を取り戻す。
……ありのままの私が主役。
それを知るとき、温かくて大切な夢が叶うのです。
今回、Peach Party Project で上演するのは「夢が叶う人生のストーリー」。
……いいえ、物語の中ではありません。
現実の世界の話。
「あなた」の夢が叶うストーリーです。
さて。
私たちは皆さんに「本当の望み」の通りに生きられているかを問いかけてみたいと思っています。
・あなたは、本当の自分の望みを叶えていますか??
・夢を諦めてはいませんか??
・かつて思い描いていた夢よりも、今の自分を小さく見積もって、どこか現実との折り合いをつけて生きてはいませんか??
・心の奥底では、今の生き方に違和感を感じていながら、そんな心の声に対して「聞こえないフリ」をしていませんか??
・自分の人生を自由に選択できていますか??
もし、自分の人生に違和感や生きづらさを感じているなら……。
そんなあなたに、私たちは、自分らしく生きる勇気づけをしたいと思い、『ストップ キス』という作品を選びました。
もちろん、根拠のない勇気づけではありません。
この企画を通して、カンパニーの参加者全員が、実際に「本当の望み」通りに生きることを実践し、それが可能だということを実証するつもりです。
今回は、Peach Party Project のメンバー・若泉杏佳が、初の舞台プロデュースを試み、舞台上演を超えた「夢の実現」のプロジェクトを展開します。
それは、単なる舞台作品上演に留まらない、一人一人、お客様も含めたこの作品に関わるすべての人の自己実現イベントなのです。
私たちは、みなさんを、単なる「観客」としてお迎えするつもりはありません。
すべての人が「自分の人生の主役」であることを知って欲しくて、みなさんを「友達」としてお迎えします。
『ストップ キス』の中で、主人公のキャリーは、サラという新しい「友達」との出会いを通して「本当の自分」を発見します。
本当の自分は、自分自身ではなかなか見つけることができません。
それは、大切な「友達」が教えてくれるのです。
私たちとあなたとは、友達同士。あなたは私たちの価値を見つけ、私たちはあなたの価値を発見する。
それが、他者と関わるという本当の意味なのです。
自分の価値を信じられていないなら、ぜひ、私たちに会いに来てください。
きっとあなたが劇場をあとにする時には、「自分らしく生きてみよう」と思えているはずです。
あなたは、どこにも行かなくていい。
何も変えなくていい。
そのままで、完璧だから。
「……あなた、どうしたいの?」
物語の中で、主人公キャリーは、そう問いかけられます。
あなたなら。
この言葉を問いかけられたとき、どう答えますか?
「別に」「わからない」「やらなきゃいけない、義務なの」……。
そして、自分を他人と比べて、「私は誰の役に立ってるの?」と感じてしまうことはありませんか?
他人の目を気にして生きていくことは、本当にあなたの望みですか?
あなたが “本当の望み” に気付いたとき、人生が笑顔に包まれます。
あなたがなすべきことは、ありのままの自分に「気づく」ことだけ。
本当は、すでに完璧なあなたがそこに存在しています。
劇場で私たちがしようとしていることは、その「気づき」のお手伝いです。
人生を変える「気づき」の体験を、お約束します。
【STORY】
都会にかき消された、本当のわたしの色。
……教えてくれるのは、あなた。
ひとりアパートで暮らすキャリーは、ちょっと疲れたニューヨーカー。ボーイフレンドのジョージと曖昧な関係を続けていました。
ある日、そんなキャリーの元へ、猫を連れたサラが訪ねてきます。恋人のピーターの元を離れてひとりニューヨークへやって来たのです。
キャリーはサラに出会って心を開き、興味を感じ始めます。
サラは、「キャリー、あなた、どうしたいの?」と、いつもキャリーに問いかけるのでした。
そんな2人に、ある〝事件〟が襲いかかり、サラは意識不明に……。
〝事件〟を目撃したミセス・ウィンズリー。キャリーに事情聴取をするコール刑事。サラを担当する看護師。
それぞれの視線の中、彼女が導き出した、最高に素敵な〝答え〟とは……??
【CAST】
写真をクリックしていただくと、各キャストのプロフィール・ページになります。
そこには、My True Color と題し、それぞれの人生のストーリーが語られています。
みんな違う人生を生きている……みんなが人生の「マイノリティー」であり、そこには多数派も少数派もないんだということ知って欲しくて、実施しました。
ぜひ、読んでみてください。
自分の人生の色が、きっと愛おしくなりますよ!!
【STAFF】
スタッフのメンバーからも、My True Color を募集しました。
ピンク色の名前をクリックすると、それぞれのページになります。
ぜひこちらも、読んでみてください。
本当にたくさんの人生が、この宇宙を作っているんですね。
そこに、境界線などありません。
原作 ダイアナ・ソン
1965年、アメリカ合衆国生まれ。
プライムタイム・エミー賞(ミニシリーズ部門)等ノミネートの経歴を持つ。
演出 Peach Party Project
照明/音響/制作助手 落合利充(ときのぷらんと)
広報 谷川佳世/須原加奈子
総合演出 谷口浩久
チケットご予約
下のボタンをクリックすると、チケット予約サービス「コリッチ」の予約フォームにアクセスします。
必要事項をご入力の上、送信してください。
(折り返し、確認のメールが届きます。)
※メール受信設定の解除をお願いします。
※代金は、当日、劇場受付にてお支払いください。
※チケットのキャンセルはできません。
【PRODUCTION NOTE】
LGBT……性的マイノリティの方々への理解と応援。
「ストップ・差別・偏見・言葉の暴力・無知・無関心」
『ストップ キス』の主人公・キャリーは、親友のサラとの間に、恋人のジョージに対するものとは違う感情を抱いていることに気づきます。
この作品で、まず描かれていることは、女性同士の恋愛感情と差別……いわゆる「LGBT」と呼ばれる「セクシャル・マイノリティ」への差別の問題です。
LGBTとは、Lesbian(レズビアン、女性同性愛者)、Gay(ゲイ、男性同性愛者)、Bisexual(バイセクシュアル、両性愛者)、Transgender(トランスジェンダー、性別越境者)の頭文字をとった単語で、セクシュアル・マイノリティ(性的少数者)の総称のひとつです。
この物語を表現するためには、当事者の方々の気持ちを本当に知る必要があります。
そして、この活動を通して、この世界にひとつでも多くの笑顔が生まれる後押しをするのが私たちの使命であり、『ストップ キス』という作品との出会いだと感じました。
5月19日(日)には、そうした皆さんとの交流会を企画するなど、創り手として勉強をさせていただくとともに、その問題を抱えている方々の問題解決に取り組もうと考えています。
あなたの人生を、語って見ませんか??
それは、誰かの勇気の種になるから。
今回の『ストップ キス』上演に向け、こんな素敵な応援メッセージが届きました!!
皆様にもぜひご覧いただきたく、ご本人の了解を得て、こちらに掲載します。
私は「ストップキス」を支持します。
なぜなら、、、
私は、脚本の主題であるLGBTの当事者だからです。
私は、ゲイ(男性の同性愛者)です。
同性のパートナーもいます。
彼は最近、LGBTのボランティア活動を
やりはじめました。
そして私自身も何らかの形で社会へのout putをしていかなければならないと考えていた矢先でした。
稽古場ではじめて脚本を渡された時はビックリしました。こういう形でシンクロするとは!
そして、刑事との事情聴取の最後の告白のシーン!すばらしい!
いい脚本です。
皆さん知っていますか?
LGBTの活動を運営サポートしているボランティアスタッフの中にはお子さんや、身近な近親者に身体障害者の方がいらっしゃる事を!
私自身も小さい頃から同性愛者だと気付き、母は片耳が聞こえない身体障害者でした。
自身の人生において、世間の無知、言葉や表現の暴力、差別と闘い。
そして、物心ついた頃から第三者の目で母親の身体障害に対する世間の非常さ、差別、そして悲しみを見てきたとくしゅな少年時代を送ってきました。
お陰様で、強くなりました。外見は!笑い!
ですから、私の関心事(人生のテーマ)は全てのマイノリティ(少数派)の立場にある人が受ける世間からの差別、偏見、無知、表現の暴力、etc...問題です。
是非、この舞台(イベント)を中身のある物ににしてください。お祭り騒ぎで終わらせないで!
マジョリティ(多数派)のかたたちにも知ってほしい!
同じ心があり血が通っている人間である事を!
それには、主演の方々、うわべの小手先の芝居では、ばれてしまいますよ!
当事者の人生の、悲しみ、苦しみ、葛藤、恐怖、喜びを本当に知らないとネ。
いつの間にか、プロデューサー気取り!
笑い!
私でできる事は応援します。
私は「ストップ・キス」を応援します!
「ストップ・差別・偏見・言葉の暴力・無知・無関心」
ハンドルネーム=地湧の蓮華
……『ストップ キス』には、LGBTのキャラクターだけではなく、さまざまな「本当の自分を生きられない人たち」が登場します。
自分の人生に自信を失くしている人たちです。
この現代社会において、そうした「無価値感」や「自己否定」という悩み、苦しみを持った方々は、数多くいます。
そして、差別や偏見。
実は、主人公のキャリーも、はじめは偏見や差別意識を抱いています。
しかし。
そうした、自信を喪失している人も、差別や偏見に苦しんでいる人も、この応援メッセージに書かれている通り「同じ心があり血が通っている人間」なのです。
こうしたメッセージは、同じような境遇にある人たちにとっての大きな救いになります。
誰かの心に「勇気の種」を与えてくれます。
苦しみ、悲しみ、葛藤の中にある誰かの人生を変え、そこから生まれた勇気、愛、喜び、幸福が、やがて世界を大きく変えるのです。
自分の人生を語るメッセージには、そんな力強さと優しさがあるのです。
そこで。
一人でも多くの方を勇気づけ、笑顔にしたいという思いから、あなたからのメッセージを募集したいと思います!!
あなたの苦しかったことや、悲しかったこと。
人に言えなかった悩み。
もし、その苦しさを乗り越えられたのなら、それはどんな風に乗り越えて、今はどんな喜びの中にいるのか。
それとも、まだ苦しみの中にいるのなら、今はどんな気持ちで、何を努力しているのか。
どんな風に生きていきたいのか。
誰を元気づけたいのか。
……あなたの言葉の一つ一つが、誰かの勇気になるのです。
あるいは、この企画の応援メッセージだけでも構いません。
ぜひ、こちらのメールアドレスに、あなたの言葉をお寄せください!!
メッセージは、HPやSNSでご紹介させていただきます!!
さらに『ストップ キス』の本番当日、そのメッセージを劇場にディスプレイさせていただきたいと思っています。
劇場空間を、皆様からの素敵なメッセージで埋め尽くしたいのです!!
一緒にこの『ストップ キス』を盛り上げましょう。
そして、この企画を通して。
一人でも多く、悲しい顔が笑顔に変わっていたら、私たちは心から幸せです。
よろしくお願いします!!
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